徹底議論! 総合大学総合大学と単科大学ってどっちのがオススメ? メリット・デメリットについて考えてみた!

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多くの高校3年生にとって、どの大学を受験するかというのは、ある意味では人生を左右しかねない重要な選択です。

もちろん、志望する学科自身の成績家庭環境などによって自然とある程度は絞り込まれてくるのですが、何と言っても全国各地、大学の数は膨大です。あらゆる条件を考慮したとしても、いくつもの大学が選択肢として残るのは当然と言えるでしょう。

 

「どこにしようかなあ。迷っちゃうなあ」

そんな風に悩んでしまうのも、ある意味では受験の楽しみですよね。

今回はそんな悩める受験生諸君のために、総合大学と単科大学ってどっちの方がオススメなのか、ということについて書いていきたいと思います。

 

特に医療系の大学に進もうと考えている人にとって、総合大学と単科大学というのはかなり迷うポイントになるのではないでしょうか?

僕自身が大学、大学院にかけて総合大学→単科大学と進んできた経験を元に、それぞれのメリット・デメリットについて嘘誤魔化し一切なく、赤裸々に伝えていけたらと考えています。

もちろん僕の経験全てが正しいなんて言えるわけはないのですが、少しでも受験する大学選びの参考になれば幸いです!

 

その1 授業数に差がありまくり? 頑張れば休めるのは総合大学!

授業風景

はい、というわけで最初は大学生の本分である学業についてです。

これに関しては、ぶっちゃけ総合大学がメチャメチャ有利だと思います。

何度も言いますが、もちろん大学ごとに違いはありますので、一概に全て当てはまるわけではないことはご了承しといて下さいね。

 

では話の続きを。

何が総合大学有利なのかと言えば、1・2年次の授業形態ですね。

総合大学の授業では低学年時には一般教養、通称パンキョーと呼ばれる選択講義がその多くを占めます。

僕が行っていた大学(医療系で6年制です)の場合には、3年間で規定の単位数が取れさえすればOKというルールでした。で、パンキョー以外の専門科目は1〜2年次には週1のみ3年次でも週2のみだったので、1年の時に頑張ってパンキョーの単位を稼いだ人などは2年次には週1〜2だけ大学に行けば良いという楽勝っぷりでした。加えて、ほとんどの人が適当にやってても2年次にはパンキョーの単位を取り終えるので、3年次には大体の人が週3だけだったりして。

 

さらに言えば、このパンキョーってのが凄いんです。

シラバスっていう百科事典くらいの厚さを誇る本が大学から貰えて、それに大量の受講可能な講義がズラリと記載されている。で、自分たちで好きな講義を選んでいくわけですが、自分の専門に限らず体育から美術、法律から語学まで何でもあります。

これはマジで「大学ってすげえええ!」って感動しますよw

高校までの嫌いな科目だろうが「とりあえずヤレ!」ってシステムと違って、全て自分の意思で自由に選べる。出席さえすれば寝まくってても単位もらえるような楽勝な講義を選びまくるも良し、語学系科目をいっぱい選んでマルチリンガルを目指すも良し、気の向くままに興味がある講義を選んでみるも良し。

まさに自由という言葉がふさわしいです!

 

ここまでが、総合大学についてです。

まあ、なんとなく予想はついたかもしれませんが単科大学はその自由さがとにかく欠けているんですね。

そもそもの学科数、生徒数に差があるのは仕方ないとはいえ、「高校かっ!」ってタカアンドトシみたくツッコミたくなる程に全てが決められています。一応パンキョー的な授業がある単科大学もあるのですが、多いのは数学だったり英語だったり高校の授業の延長みたいなことをする大学です。

せっかく大学に入ったのに、時間割も自由に決められず、受ける授業も高校の延長みたいなもの。加えて、僕が大学院で行った単科大学では、講義の時に座る席順まで決められていました。もう一度、声を大にして言います。

「高校かッッ!!」

せっかく大学に入ったんであれば、高校までと違う大学ならではの自由さというものを味わいたいですよね。僕的意見ではありますが、これに関しては議論の余地なし。

講義の楽しさ、自由さにおいては総合大学の圧勝です!

 

その2 単科大学一番の魅力! 先輩後輩含めてみんなと仲良くなれる!

友達仲良し

いきなり総合大学押せ押せムードになってしまいましたね。

「なんだ結局のところ、単科大学は当て馬で本当はただの総合大学推しなのか……」

そう思われた方も多いでしょう。けれど、僕は声を大にして言いたい。

もし過去に戻れるのなら、僕は絶対に単科大学を選ぶ!

そこまで言い切ってしまってもいいほどに、単科大学には総合大学に負けない魅力があるんです。

それは、後述するその3その4でも関係してくるのですが、とにかく大学内の身内感がハンパないってことですね。

 

総合大学は、例えるなら東京なんですね。

全てが自由で、やれることは沢山ある。部活やサークルは選びたい放題だし、人だってそこら中にウジャウジャいる。

けれど、すれ違う人の多くは結局のところ他人なんですよね。

メチャメチャアクティブで行動派なやつだったり、駅前で余裕でナンパ出来るような陽キャならともかく、僕みたいなインドア系陰キャには逆にその寂しさが身に沁みる。

 

一方、単科大学は例えるならば田舎です。

学内のローカルルールでガチガチに行動を縛られるし、部活やサークルもメジャーどころしかない。学生数に至っては、総合大学と比べるまでもありません。

けれど、学内を歩いてて目に入るその多くが見知った人達ばかりなんです。

僕の単科大学経験は大学院時代だけで、加えてどちらかと言えば教員側からの視点にはなるのですが、引っ込み思案なオタク爽やかなイケメンイカついスポーツマンも、学生みんなが分け隔てなく凄く仲良くしていました。これは確かに好意的な見方だと言われても否定できませんが、少なくとも総合大学より学生全員の結束が強くなりやすい環境であることは間違いありません。

僕はどちらかと言えば、馴れ合いのヌルい環境が大好きなので単科大学にいる学生と飲み会や授業で話していて、かなり羨ましく思ったわけです。もちろん総合大学でもそれなりに仲良くはなれるのですが、単科大学ほどではありません。

 

けれど、これはもう環境的に仕方がない。

組織は大きければ、それだけ派閥や細かいグループに分かれてしまうものですし、一致団結して何かイベントをするってのも難しいです。

単科大学は小さく閉鎖されたコミュニティではあるものの、実質的に仲良くなれる人数で言えば、単科大学も総合大学もそんなに変わりはないですし、誤解を恐れず言うならば僕は単科大学の方が多くの人と仲良くなれるとすら思っています!

 

その3 学祭の規模は総合大学の圧勝! けど、身内感の強さは単科大学のが大きいよ!

学祭

続いては、毎年大学で開催される巨大イベントである「学祭」についてです!

高校までの文化祭と違って、飛躍的に自由度が増した学祭は、まさに大学生活における花形イベントと言っても過言ではないでしょう。パンフレットの作成から、協賛スポンサーを集めたり周辺警備、ステージ上で行われるイベント企画、芸人やアイドルへの出演依頼交渉など、学祭に関わる運営の全てを学生が主体になって行うため、学生同士で生まれる一体感や達成感は筆舌に尽くしがたいほどです。

そんな学祭も、総合大学と単科大学で結構異なるところがあるんです。

 

まずは規模の大きさ。これに関しては言うまでもないですね。

はい、総合大学の圧勝です!

総合大学の学祭は、敷地面積がハンパなく広い分、巨大なテーマパークのような面白さがあります。普段通い慣れた場所でも、店やテントが立ち並んでくるとゴチャゴチャしすぎて全貌が把握しきれなくなりますからねw

日常で道に迷うのはとんでもないストレスですが、学祭のようなエンターテイメント性の高い非日常空間で迷うのは、すごくワクワクします。当然ですが、高学年になるにつれて新鮮味は薄れてくるのですが、それでも新入生の時に夜の学祭を周った思い出は、とても忘れられないです。

 

そして規模が違うと言うことは、当然ながら予算も違います

学祭に出演依頼する芸能人も総合大学の方がより有名だったり、豪華な人選である場合が多いです。

大学によって毎年芸人を呼ぶのが通例のところもあれば、グラビアアイドルのトークショウをするところもあったり、結構有名なメジャーバンドを呼ぶところもあったり様々です。ミーハーな趣味をお持ちの方は願書を出す前に、そこら辺も調べておくとより受験に対するモチベを上げれるかもしれませんねw

 

では続いて、単科大学の学祭についてです。

総合大学の大規模な学祭と違って、単科大学は若干控えめです。

けれど広いお店に行きたいだけなら大型モールにでも行っとけばいいワケで、学祭が楽しい一番の理由は自分たちで全てを作り上げたイベントだからなんですよね。参加する学生それぞれがお客様であり主催者でもある。そういう意味で、単科大学の身内感の強さは、学祭を楽しむ上でとても重要です。

 

適当に訪れたテントでも友達や先輩、後輩がいれば、それだけで居心地が良い空間になりますし、更に知り合いを増やすチャンスにもなります。前夜祭や後夜祭なども、単科大学の方が繋がりが強い分、より盛り上がりやすい印象です。

結局のところ、ド派手で大規模な学祭が最高なのかと言えば、そうとは限らないってこと。

小さな規模の学祭でも、多くの知り合いに囲まれて身内感モリモリなのも凄く楽しいです。まあ、学祭に関しては総合大学も単科大学も個人的にはイーブンってところですね!

 

その4 総合大学と単科大学、恋愛をする上で有利なのはどちらなのか?

恋人

次は気になっている方も多いであろう、恋愛事情についてです。

 

まずは総合大学から。

総合大学の特徴は何度も言っていますが、圧倒的な学生数です。学生数が多いと必然的に出会いの機会は増えてきます。

加えて男も女もよりどりみどりという事になれば、当然ながら恋愛格差も広がっていきます。わざわざ同じ学科内で付き合わずとも行動力さえあれば、広大なキャンパスのいたる所に出会いのチャンスは転がっているため、手頃な異性で妥協する必要がないからです。逆に言えば、消極的な人にはなかなか辛い環境ですね

 

続いては単科大学です。

学生数が少ない分、結束が強く馴れ合いの関係になりやすい単科大学。合コンやアルバイトなどありますが、基本的に出会いやすさは総合大学に比べれは少なめでしょう。

一方、学内カップルの成立しやすさは個人的な見解として言えば、単科大学の方が圧倒的に高いです。

出会いが少ない分、学内で相手を見つけようという想いが強くあるのかもしれないですし、学内イベントの盛り上がりに乗じて数多くのカップルが生まれるのかもしれません。

 

その2で言った通り、単科大学は仲良くなりやすいので消極的な人であっても比較的恋人を見つけやすいんじゃないかな、と思います。

けれど注意が必要なのは噂の広がる速度です。

学内の情報は近所のおばちゃんネットワーク並みの早さで拡散していきます。隠れて付き合い始めたはずなのに、1週間後には周知の事実になっていたなんてことが当たり前にあるんです。良い話題ならともかく恥ずかしい話題や悪い話題も速攻広まるし、果てにはいつの間にか根も葉もない噂がまるで事実のように広まっていた、なんてこともありえます。

単科大学は狭い世界なので、噂や話題の渦中にある人物を知っている可能性も高く、ゆえにゴシップトークが盛り上がるんでしょう。当事者にならなければ凄く楽しいんですけどねw

 

ただ恋愛に関しては、総合大学・単科大学という括り以上に大事なのが学科内での男女比ですね。

特に、もし単科大学で致命的な男女比だったならばチェックメイトもはや消極的な人にとっては詰んだも同然です

僕は経験したことないですが、色々な人の話を聞く限りハーレムや逆ハーレム環境だったとしてもラブコメみたいな甘い展開はなかなか期待薄なようなので、やっぱりベストは5:5フィフティフィフティなのでしょう。

というわけで、今回の議題である「総合大学と単科大学、より恋愛をする上で有利なのはどちらなのか?」のオチとしましては、

「行動力のあるアクティブな人は総合大学、ちょっと人見知りで友達から仲良くなって恋人になりたいって人は単科大学。けれど学科内の男女比に致命的な偏りがあれば、どちらにしてもハードモードだぞ!」

ということで締めさせて頂きます。

 

まとめ

今回の内容はぶっちゃけ僕の主観的な意見なので、当然ながら書いたことが全ての大学に当てはまるとは限りませんので悪しからず。良くて参考程度に留めておいて下さいw

最終的には「住めば都」、どっちを選んでも後悔することはないでしょう。隣の芝はかなり青く見えるかもしれませんがw

大学ごとに雰囲気が異なるので、そこら辺だけはオープンキャンパスなどでしっかりチェックしといたが良いかもですね。単科大学では上下関係の超厳しい体育会系大学も多いですよ!

というわけで、総合大学と単科大学のオススメポイント、メリットデメリットについてでした!

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